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大きな可能性を持つ微生物の集合体　”ペインヒューミック”システム

○このリサイクルシステムから生み出される、JA紀南梅堆肥・有機育ち・有機育ちタブレット
○ペインヒューミックとは

■カテゴリー

1.有機資源のリサイクル処理支援技術
2.優位資源からの付加価値生産技術
3.ヘドロ処理等の環境改善技術支援
4.有害物質の除去技術支援
5.有用微生物による飼料・脱臭材・芳香性物質の生産
6.廃水処理技術
7.各種海産資源の有効利用技術
8.バイテク技術による高機能食品生産技術
9.バイテク技術による有害微生物除去
10.持続型バイオ肥料の製造技術

■ペインヒューミックシステムによる環境保全と農地改善

図・環境保全を農地改善

■ペインヒューミックを利用した高機能堆肥製造の特徴

1.分解処理速度が速い

自然界では3～5年かかる有機物の完全分解を、年間を通して60日程度で完成します。
※あくまでも純粋な畜産糞のみの場合

2. 作業手順が簡易で、熟練を要さない

処理作業は、1週間に1度の切り返しと、水分調整のみで、手間がかかりません。

3. 低コスト処理を実現

焼却・加熱・中和などの処理が不要で、設備投資・維持管理・人件費等のコストを抑えます。

4. 有機物を完全分解

糞尿、生ゴミ等の有機性産業廃棄物などを、完全分解しますので臭いも気になりません。

5. 有害ガスの発生を抑え、安全性が高い

有機物を分解する過程で、有効微生物は有害な物質の生成やガスの発生を抑えるので、安全性が高く、処理による二次公害を防ぎます。

6. 処理済み素材は無害

処理された完全完熟堆肥に有害物質・有害細菌は存在せず、そのまま土壌に還元できます。

■ペインヒューミックを利用した高機能堆肥製造のリサイクルプロセス

図・畜産糞のリサイクルプロセス

多くの土壌中からスクリーニングした有効微生物の集合体。

■ペインヒューミックに用いる有効微生物の一例

○植物生長ホルモン生産菌
○団粒構造形成菌
○植物病害菌拮抗菌
○繊維分解菌…セルロース、リグニン、ヘミセルロース
○脱臭菌
○窒素固定菌
○タンパク分解菌
○脂肪分解菌
○アミノ酸生成菌
○ビタミン生成菌
○保水機能形成菌

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