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根を守り、丈夫に育てる”イオンミックス”

[特 長]

●アデライトにピートモスやミネラルなどを混ぜた合成土です。
●土のブロック化を防ぎ、排水性・通気性を向上します。
●保水性がよくなり、肥培効果が高まります。
●pH調整機能で酸性化を防ぎ、連作障害も軽減します。
●株全体の成育を早め、がっちりした株に育ちます。
●花も実も、大きくたくさんつくようになります。
●病虫害に強くなり、耐寒・耐暑性も向上します。

容量・50L

アデライトによる土壌改良メカニズムイオンミックス

[成 分]
アデライト・バーミキュライト・BMヨウリン・酵素・微粒綿



[データ]
イオン・ミックスによって、生長率・増殖性が大幅に向上した。

供試植物  ロベリア・エリヌス品種  ミセス・クリプラン
試験区  洪積水田土壌  施肥は、くみあい液肥200倍液  1区2連制8鉢8株
栽培概要  9月24日播種、12月25日4号鉢に定植、無加温ガラス室で管理、液肥200cc/月
調査  4月13日掘り上げ調査

試験データ
 
液肥
株の長径
株の短径
株の高さ
株数
地上部重量
洪積水田土壌
200倍
18.7cm
15.0cm
14.3cm
16.0
83g
イオンミックス(15%)
+
一般用土(85%)
200倍
24.5cm
20.7cm
20.3cm
18.6
145g
イオンミックス比較
アデライトとは

[特 長]

●生長を促進し、増殖性や着花率をアップします。
●免疫力を向上し、連作障害も軽減します。
●イオン濃度やpHを調整する緩衝作用があります。
●根から出る有害物質を吸着し、酸化腐敗を防止します。
●肥効が長持ちし、施肥を省力化・合理化できます。
●過密栽培が可能で、収量が多くなります。
●腰水栽培などにも効果を発揮します。

アデライトによる土壌改良メカニズム
アデライト
[アデライトによる土壌改善と栽培の成果]

試験区の構成
試験区
定植土壌の構成
対照区
衰弱症発生園土壌100リットル + 消石灰5kg + ヨウリン5kg
バーミキュライト区
対照区土壌構成 + バーミキュライト10リットル
アデライト区
対照区土壌構成 + アデライト10リットル


アデライトの混用と土壌特性の推移
試験区
混用直後
混用 1年後
pH
EC
pH
EC
対照区
6.7
134μS/cm
6.1
62μS/cm
バーミキュライト区
6.5
113
6.2
43
アデライト区
6.0
117
6.4
38


一年生ウメ苗木におけるアデライトの混用と生育量
試験区
樹容積
主幹基部
新梢
縦 (m)
横(m)
高さ(m)
樹容積(m)
幹周(cm)
分枝数
対照区
1.08
1.03
1.43
1.11
8.80
10.0
バーミキュライト区
1.03
1.10
1.51
1.19
9.74
10.8
アデライト区
1.12
1.01
1.57
1.24
9.78
9.2
注)一年生‘南高梅'を、定植 1年後に調査、各区反復5個体、100リットルポット栽培


一年生ウメ苗木におけるアデライトの混用と生体重
試験区
主幹重 (g)
新梢重 (g)
中根重 (g)
細根重 (g)
対照区
202.50
735.00
396.25
263.33
バーミキュライト区
251.25
845.00
473.75
251.67
アデライト区
260.00
1,000.00
603.75
290.00
注)一年生‘南高梅'を、定植 1年後に調査、各区反復4個体、100リットルポット栽培

アデライトの栽培の成果
和歌山県暖地園芸センター調べ



[アデライトの効果]
アデライトによる栽培テストの結果をいくつかご紹介します。


草花類


- 洋ラン -
春に生花店で購入した胡蝶蘭を、花後にアデライト鉢に移植。その秋再び花を着け、花勢も花数も 3割以上増大し、初冬まで咲き続けました。

- キク -
大輪菊を、夏の花芽形成期から、 7号鉢で「アデライト・化学肥料・腰水方式」で栽培。10花前後の大輪を咲かせることができました。(通常は9号鉢で3花仕立て) 寒昇花期も1ヶ月以上続きました。洋菊や中小菊、その他のキク科植物についても、植付け面積当たりの花量・花期の増大に明らかな効果があります。

- バラ -
樹勢・花勢ともに優れた成果が得られます。ハイブリッド・ティ系のもので、色沢・着花量・花期などを増大し、挿木増殖も容易になります。


野菜類

- トマト・ナス類 -
アデライト培地で外囲条件に恵まれれば、良質の収穫を豊富に得られます。

- エダマメ・エンドウ・トウモロコシなど -
アデライト培地での、過密・多肥栽培により、単位面積当たりの収穫量は 2倍以上、おいしい実りが得られます。

- 葉菜・根菜類 -
各種の菜類、ダイコン・ニンジン・イモ類など、いずれもいきいきと生育し、収量が上がります。また、上記の野菜との二毛作も可能です。


観葉植物

各種の輸入観葉植物から日本古来の山草まで、アデライトが根に活性を与えることで樹勢が旺盛になり、耐候性も強くなります。室内観賞期間での活力も十二分に保たれます。

 
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